病気・症状別医療食キャットフード


病気の猫にはどんなキャットフードをあげるの?医療食キャットフードとは?

 

猫を飼っている方は、猫が「病気」にならないかと心配をいつも抱えているのではないでしょうか。

 

特に猫は、さまざまな病気にかかりやすいといわれている動物なので、少しでもおかしいと感じたら動物病院へ連れていかないといけません。
また、動物病院で治療を受けていても自宅で世話し続けるのなら、病気の猫に与えるキャットフードを用意する必要があります。

 

そこで今回は、病気の猫に与える医療食キャットフードのこと、病気別の選び方についてご紹介します!

 

病気の猫が食べる医療食キャットフードとは?


医療食キャットフードとは、病気を持っている猫専用のご飯です。

 

ほかにも、「食事療法食」や「特別療法食」などと呼ばれています。

 

医療食キャットフードは、病気に合わせた栄養成分を調整して含んでいるので、猫が抱えている病気別に選べるようになっています。

 

以下、病気別の医療食キャットフードをご紹介します。

 

尿路結石症にかかった猫の医療食キャットフード


猫が尿路結石にかかるときは、尿のミネラル成分やphバランスが乱れていることで引き起こされています。

 

そのため、与えるキャットフードはミネラル成分が猫にとって必要な適正量が入っているものや、phコントロール系のものを選ぶようにしましょう。

 

便秘気味の猫の医療食キャットフード


猫は、元々水をあまり飲まない動物なので排泄物に水分が少なくなり、便秘になりやすい体質を持っています。

 

そのため、便秘気味の猫には、一般的なキャットフードよりも繊維質成分が2倍程度多いキャットフードを選んであげてください。

 

繊維質が豊富に含まれているキャットフードは、排泄を促す効果が期待できます。

 

腎臓が弱い猫の医療食キャットフード


猫は、元々腎臓が弱りやすいので、腎臓のケアを意識して行なう必要があります。

 

特に高齢の猫ともなれば、腎不全にかかりやすいのでキャットフードを工夫しなければいけません。

 

腎臓ケアのキャットフードは、腎臓に負担がかからないようにタンパク質やリンの量を少なくしています。

 

そして、腎機能を強くするためにビタミンD3などを多めに含んでいるものもあり、腎臓を強化していけるように成分が考えられています。

 

ただし、全ての猫が腎臓が弱いというわけではないので、健康的な猫に与えるのは危険です。

 

健康的な猫に腎臓ケアのキャットフードを与えると栄養バランスが崩れ、ほかの病気を併発させてしまう可能性があります。

 

膀胱炎になった猫の医療食キャットフード


猫は、膀胱炎にもなりやすい動物です。

 

人間でも膀胱炎になると辛いので、小さな体の猫だとさらに辛いことがわかるでしょう。

 

そんな猫に与える医療食キャットフードは、抗酸化作用が強いクランベリーやオメガ3脂肪酸、メチオニンDLなどを含んだものを選びましょう。

 

これらの成分は、人間の膀胱炎や結石治療にも使われているので猫の膀胱炎にも効果的だと考えられています。

 

また、phコントロールができるキャットフードもおすすめです。

 

ほかにも、突発性膀胱炎に対応している医療食キャットフードもあるので、猫の状態に合わせて選ぶとよいでしょう。

 

歯周病の猫の医療食キャットフード


3歳以上の猫は、約8割も歯周病にかかっているといわれています。

 

「口臭が気になる」、「キャットフードの早食いや丸飲みするようになった」、「吐く回数が増えた」などの症状がみられた場合、歯周病を疑ったほうがよいでしょう。

 

猫が歯周病になった場合は、治療を受けながらデンタルケアを行える医療食キャットフードを与えるようにします。

 

デンタルケアにおすすめのキャットフードは、歯垢を取ることが目的で考えられたものです。

 

キャットフードの固さや大きさ、形状などに特徴があるので確認してみてください。

 

以上、主に猫がかかりやすい病気別のキャットフードをご紹介しました!

 

ペットショップや大型のホームセンターなどでも医療食キャットフードが販売されていますが、どれを選んだらいいか悩んだときはかかりつけの動物病院で相談しましょう。

 

動物病院でもキャットフードを販売しており、猫の体の状態に合わせたキャットフードを教えてもらうことができます。

 

猫の様子がおかしいと思ったらすぐ病院へ!!


猫は人間のように喋ることができないので、飼い主が常日頃から様子を見てあげないといけません。

 

キャットフードの食いつき、歩き方、排泄物の状態などを見ておけば、「様子がおかしいかも…」とすぐに気が付けるようになります。

 

様子がおかしいと思ったら、すぐにかかりつけの動物病院へ行くようにしましょう。

 

そして、普段の様子から違うところやキャットフードの銘柄などを伝えられるようにしておいてください。

 

特にキャットフードは、なんとなくあげている状態だと覚えていないことがあります。

 

猫の状態によっては、キャットフードが原因で病気を引き起こしている可能性もあるので覚えておくようにしましょう。

 

自己判断で医療食キャットフードを与えない


飼い主によっては、ネットの情報を鵜呑みにして医療食キャットフードを獣医に相談もなく与えることがあります。

 

しかし、これはとても危険です。

 

ネットと同じ症状だといっても猫によっては、違う病気の可能性だってあります。

 

違う病気だった場合、医療食キャットフードでも猫の体に大きな負担を与えてしまうので必ず動物病院へ行って、医療食キャットフードの何を食べさせたらいいのかを教えてもらいましょう。

 

以上、病気の猫に与える医療食キャットフードについてご紹介しました!

 

猫を飼っている以上、猫の様子がおかしいことに気が付けるのは飼い主だけです。

 

少しでも様子がおかしいと思ったらすぐに病院へ連れていき、適切な治療を受けるようにしてくださいね。

 

医療食キャットフードを選ぶときも、獣医から教えてもらったものを探すようにしてください。

 

そうすれば、病気だった猫も徐々に元気な状態に戻っていき、以前のような元気な姿を見せてくれるようになりますよ♪

 

お勧めできる安全なキャットフードのランキングはこちら