キャットフードの正しい与え方

猫に健康で長生きしてもらうためには、キャットキャットフードを適切な量や方法で与える必要があります。

 

現在、置きっぱなしでキャットフードを与えている人も今から与え方を変えてみませんか?

 

キャットフードの正しい与え方についてお話します。

 

置きっぱなしは良くない

昔は当たり前だったキャットフードの置きっぱなし。

 

猫が食べたい時にいつでも食べられるように、今現在もキャットフードを置きっぱなしにして飼育している人も多いと思います。

 

置きっぱなしのキャットフードは酸化し、猫へ食べさせ続けると後々健康被害が出る可能性があります。

 

現在は猫はペットという考え方から猫も家族という考え方えへ変わり、人間の健康志向に伴い猫の健康も考えられるようになりました。

 

そのためキャットキャットフードの置きっぱなしをやめて猫に長生きしてもらうという考え方に変わっています。

 

ライフステージに合わせたキャットフード

キャットフードの適切な量はメーカーやライフステージによって変わります。

 

猫には大きく分けると子猫、成猫、シニアというライフステージにわかれます。

 

子猫用のキャットフードは消化吸収が良く少量でも栄養素が摂取できるように工夫されています。

 

成猫のキャットフードは栄養バランスが良いです。

 

シニア猫のキャットフードは食べやすく消化器官に負担がかからないように出来ています。

 

まずは猫のライフステージに合わせたキャットフードを用意しましょう。

 

ライフステージごとにキャットフードを切り替えるのが大変だと思う方や多頭飼いの場合は、全ライフステージ対応のキャットフードもおすすめです。

 

キャットフードと保存方法

キャットフードの与え方は成長段階によって違ってきます。

 

猫は食べた物を一度に沢山消化する事が苦手です。

 

そのためキャットフードを1日2〜4回程に分けて与える必要があります。

 

最初にお話した通りキャットフードは出しっぱなしにすると酸化します。

 

猫は食べられる物と食べられない物を嗅覚で確認して食べます。

 

酸化防止と風味が逃げないようにするためキャットフードを保存する際は密閉して保存するようにしましょう。

 

キャットフードを与える回数を減らした事で人間の食べ物を欲しがる事もあります。

 

人間の食べ物は猫にとって毒になる場合もあります。

 

人間の食べ物を猫に与えるのは止めましょう。

 

子猫(1歳頃まで)

子猫はまだ体を含め内臓も発育しきれてない状態です。

 

もともと猫は吐く事が多いですが、子猫の場合は一度に好きなだけキャットフードを与えてしまうと嘔吐や消化不良を起こす可能性が高くなります。
欲しがるからと言って余分にキャットフードを与えるのは止めましょう。

 

子猫にキャットフードを与える回数

 

キャットフードのパッケージに記載されている子猫の1日に必要な量を3〜4回に分けて与えるようにしましょう。

 

子猫のうちは1度に与える量を少なめにして回数を多くする事で消化しやすくなります。

 

成猫(1〜6歳頃まで)

成猫になると体も消化器官もしっかり出来上がり、運動量が増えます。

 

その後、成猫後期には徐々に運動量が減ります。

 

成猫にキャットフードを与える回数

キャットフードのパッケージに記載されている成猫の1日に必要な量を2回に分けて与えましょう。

 

運動量の多い成猫期初期は間食を与えるなどして調節しましょう。

 

但し、運動量の少ない猫に間食(猫用おやつ)を与えると肥満になるリスクが高くなります。

 

猫も人間同様、肥満は健康を害します。

 

間食は猫の運動量を見極めて与えるようにしてください。

 

何を与えるにしても猫の健康を考えて節度を守りましょう。

 

シニア(7歳頃〜)

成猫期と違いシニアになると運動量も減り寝ている時間が長くなるため新陳代謝が低下します。

 

シニアになると筋力も衰え飲み込みがしずらくなり、内臓も弱まります。

 

徐々に歯も弱くなってきます。

 

シニアにキャットフードを与える回数

 

キャットフードのパッケージに記載されているシニアの1日に必要な量を3〜4回に分けて与えます。

 

ドライキャットフードが噛み砕きにくくなり、消化が難しくなります。

 

キャットフードが飲み込みずらくなると吐いてしまう事が多くなります。

 

人間と違い猫の嘔吐は全体力を消耗します。

 

キャットフードは飲み込みやすい形状の物で消化吸収が良い物を選びましょう。

 

 

猫はシニアになると食欲の有無が激しくなる事があります。

 

余りにも食べないようであればドライキャットフードからウエットタイプのキャットフードに変えるなど工夫をしてみましょう。

 

回数を分けて与えるのが無理な場合

仕事やお出かけなどどうしても時間を分けて与える事が難しい場合もありますよね。

 

その場合は留守中などに自動でキャットフードを与える事が出来る自動給餌器を利用するのもおすすめです。

 

猫にキャットフードを与える基本的な回数をお話しましたが、一度に少量しか食べられない猫もいます。

 

ですが飼い猫の事は飼い主さんにしかわかりません。

 

個々の猫の体調などを考慮して、量を減らし回数を増やすなど飼い猫の健康にとって最良な方法を取るよう心がけてください。

 

まとめ

キャットフードの正しい与え方でした。

 

いかがでしたか?

 

猫の健康を考えるとキャットフードの置きっぱなしが良くない事。

 

ライフステージに合った栄養素や量を数回に分けて与える事が大切だという事など理解していただけたでしょうか。

 

どのライフステージでもキャットフードの近くには必ず新鮮な水を置いていつでも水が飲める状態にしましょう。

 

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